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令和6年度 教育課題委員会

令和6年度 教育課題員会 教育事業

 11月25日(月)栃木県総合教育センター大講義室、学習室A・B、408,409研修室において14時~16時まで教育事業が行われました。今回のテーマは「学校に行きにくさを感じているお子様をお持ちの保護者」のサポートでした。日頃から子育てに悩んでいらっしゃる方々に対して、少しでも力になりたいと、保護者のつどいをメインに、グループトークが開催されました。
 第1部は「不登校の現状と宇都宮市の新たな取組」について宇都宮市教育センター相談グループ 副主幹 飯島 実 先生が「県立夜間中学について」を栃木県教育委員会義務教育課学びの機会充実担当 課長補佐 江田 敦夫 先生が説明してくださいました。
 第2部は、グループトークでした。
グループトークは、4人から6人のグループを作り、そこに進行役や、オブザーバーの方々がサポートしながら進められました。自己紹介から始まり、皆様がご自分の思いを自由に語っていました。この会を通して自分と同じような悩みや不安を抱えながら保護者の皆様同士で、子育てをしている人の存在を知り、情報を交換しながらつながり、互いに支え合う姿が見られました。全体的には、「この会に参加してよかった。」「来年も参加したい。」等の声が事後アンケートに記載されていました。グループトークが始まる前は、参加者の皆様の表情が硬かったのですが、グループトーク後半には時折笑顔が見られそれぞれのグループから笑い声が聞こえてきました。また、終了後には互いの連絡先を交換する姿などが見られ、充実した時を過ごしていただいていたのだなと実感しました。

 

 

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